近くのレンタルビデオ店が閉店!そんな時の映画・TVドラマを楽しむ方法

ビデオ屋さん

ビデオ屋さんのお兄さん”にっしぃ”です。

皆さん、レンタルビデオ屋さんには行ってますか?
おそらく、動画配信サービスなどで映画やTVドラマを鑑賞している人が多いのではないでしょうか?

そんな時代の流れに逆らえず、私の働いていたレンタルビデオ屋さんも最近閉店してしまいました。

閉店直前、いつも来てくれるお客さんたちからこんな声を耳にしました。

えっ?ここ閉店するの?

ここ以外近くにレンタルビデオ店ないけど、これからどこで借りればいいの?

いつもここで借りてたから、閉店したら困るわ~

動画とかよくわからないし、これからどうしましょう?

”ビデオ屋さん”という言葉が人々から消えかけている現在も、レンタルビデオ店を利用しくれるお客さんはたくさんいます。

今ではもう”ビデオ屋さんのお兄さん”ではなくなってしまいましたが、お世話になった常連さんやビデオ屋さん好きのため、少しでも役立つ情報をお伝えできればと思います。

今回は、レンタルビデオ店が閉店して困っている方へ向けて、映画・TVドラマなどの楽しみ方を紹介します。

レンタルビデオ屋さんの魅力とは?

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まずはじめに、レンタルビデオ店を利用するメリット・デメリットについて触れておきます。

デメリットが気にならない方や往復に何時間かかってでもレンタルビデオ屋さん以外あり得ないという方は、迷う必要はありません。是非ともレンタルビデオ屋さんを利用してください。

それでは、レンタルビデオ店を利用するメリットを見ていきましょう。

ビデオ屋さんを利用するメリット

  • 5枚で1,000円などの枚数特典を利用することで、新作のレンタル料金を安く抑えれる。
  • 旧作の種類が豊富
  • 月額1,000円の【TSUTAYAプレミアム】で旧作を借り放題できる。(TSUTAYAだけ)
    ※店舗ごとに、新作・準新作半額や全て7泊8日、年会費無料、郵便返却無料など特典がある
  • 直接パッケージを観て選べるため、多くの作品と触れる機会が多い
  • レンタルビデオ店に慣れ親しんだ人にとっては、利用しやすく居心地がいい。

メリットについては、特に旧作作品の種類やサービスが豊富な点が強みです。

さらに、店舗によって様々なサービスがあり、上記の【TSUTAYAプレミアム】や「毎週火曜日は韓流TVドラマ準新作100円」、「5のつく日は新作全て200円」などお得なサービスも実施されています。

使い慣れていて利用しやすいという人は、裏を返せば動画配信サービスなどに必要なネット環境に抵抗があるとも取れるかもしれませんね。

また、メリットには挙げませんでしたが、「ビデオ屋さんに行くという体験が好き」というお客さんの声が多かったと感じます。

ビデオ屋さんに行って、直接パッケージを手に取り何を観ようか物色するのが好きという人もいれば、店員さんや近所の人との交流が好きな人、お店の雰囲気が好きでつい立ち寄ってしまう人など、レンタルビデオ店に行くこと自体をエンターテイメントとして楽しめるのが、一番の魅力だと思います。

もちろん、いいところばかりというわけではありません。

次に、レンタルビデオ店を利用するデメリットも見ていきましょう。

ビデオ屋さんを利用するデメリット

  • 返却期限までに、再びお店に返却しに行かなければならない
    ※有料ではあるが郵便返却が可能な店舗あり
  • 延滞料金が高い
  • 観たい作品がレンタル中で、借りられないことがある
  • 画像不良などで、再生できない場合がある
  • 新作のレンタル開始時期が遅い
  • レンタルで入荷しない作品がある

デメリットのほとんどは、動画配信サービスが普及することにより対比として浮かび上がってきたものです。

元からレンタルビデオ店を利用していて動画配信サービスを使わない人にとっては、当たり前のことでデメリットとして感じていない人もいるのではないでしょうか。

しかしながら、レンタルビデオ店利用歴の浅い人や新規で利用を考えている人にとっては、動画配信サービスとの比較対象となり、どうしてもデメリットが目立ってしまいます。

最近のレンタルビデオ店利用において注意したいの2つのデメリット

新作のレンタル開始時期が遅い

以前までは、
劇場公開 ⇒ DVD発売・レンタル開始 ⇒ 動画配信 ⇒ TV放映
の順で公開・配信されていました。

しかし現在は、
劇場公開 ⇒ 動画配信 ⇒ DVD発売・レンタル開始 ⇒ TV放映
の順が主流となってきています。

さらに、劇場公開と同時に動画配信されたり、動画配信の有料から見放題に落ちた後にレンタル開始など、レンタルビデオ店ユーザーにはかなり痛いデメリットと言えるでしょう。

レンタルで入荷しない作品がある

各動画配信サービスのオリジナル作品や独占配信の作品は、年単位でのレンタル開始の遅れや最悪発売のみでレンタルの入荷が無い可能性もある。

具体的には、Netflixオリジナル作品(「愛の不時着」、「ストレンジャー・シングス」、「イカゲーム」)やディズニー作品(Disney、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルム)のほとんどは、残念なことにレンタル開始日が未定となっている。

ここまでは、デメリットを大きく書いてしまいましたが、私自身はレンタルビデオ屋さんを利用していますし、レンタルビデオ屋さんが好きなのでこれからも利用していくつもりです。

ただ、今後も動画配信のシェアは増大し、レンタルビデオ屋さんが衰退していくのは確実でしょう。

現状を把握し向き合いながら動画配信を活用しつつ、レンタルビデオ屋さんを利用し応援してしていきたいと考えています。

ビデオ屋さん以外で、映画・TVドラマなどを楽しむ方法

レンタルビデオ店を利用する以外に、映画・TVドラマなどを楽しむ方法はいくつかありますが、主な方法は次の通りです。

  • 動画配信サービスを利用する(Netflix、U-NEXT、dTVなど)
  • DVD宅配レンタルを利用する
  • DVD・ブルーレイを購入する
  • テレビで放送されている作品を観る

レンタルビデオ店の代わりとなるものと考えると、ディスクの購入はコストが掛かり過ぎますし、テレビ放送は作品も視聴日時も選択できません

そこで今回は、動画配信サービス宅配レンタルとはどういったサービスなのか簡単に紹介します。

動画配信サービスを利用する

動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)とは、PCやスマホ、スマートテレビなどを使い、映画やTVドラマ、アニメなどをインターネット上で視聴できるサービスのことです。

動画配信サービスの種類

動画配信サービスの種類は大きく分けると次の3タイプがあります。

AVOD(アドバタイジング・ビデオ・オン・デマンド)

動画の途中などに企業広告を流し、その収入がメインとなるタイプです。要は、テレビ放送をインターネット版にしたサービス。代表的なサービスとして、YouTube、AbemaTVなどがあります。

SVOD(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)

一定額を支払うことで、一定期間サービス内の作品を視聴できる。見放題と言われているのがこのタイプ。代表的なサービスとして、Hulu、Netflix、Disney+などがあります。

TVOD(トランザクショナル・ビデオ・オン・デマンド)

都度課金のレンタル制となっていて、1作品レンタルするごとに料金が掛かり、作品やサービスによって料金も違うインターネット版レンタルビデオ屋さん。最新作や人気作が観れるのがこのタイプ。代表的なサービスとして、iTunes、Google Play、Apple Musicなどがあります。

動画配信サービスのほとんどは上記の3つタイプを組み合わせた内容になっているので、「見放題と思っていたら知らずに課金してしまっていた」なんてことにならないよう注意しよう。

動画配信サービスを利用するために必要な4ステップ

  1. インターネット環境を整える

    動画配信サービスを利用するには、必ずインターネット回線が必要です。

    自宅に回線を直接引く光回線やコンセントを挿すだけで使えるホームルーター、持ち運びも可能なポケットWi-Fiなど利用環境や目的によって様々な選択肢があります。

    動画を自宅で観るのであれば、通信量の制限がなく途切れにくい光回線をお勧めします。

  2. 視聴するデバイスを準備する

    動画を観るための端末(デバイス)にはスマホ、タブレット、スマートテレビなどがあります。

    スマートテレビとは、簡単に言うとネットにつなげられるテレビです。

    スマートテレビが無くても、従来のテレビにChromecastFire TV Stickといったストリーミングデバイスを接続すれば動画を楽しむことも出来ます。

  3. クレジットカードを準備する

    動画配信サービスの月額料金の支払いに便利なのがクレジットカードです。

    サービスによっては、キャリア決済やPayPal、楽天Pay、各社専用カードなど支払い方法は様々ですが、共通して利用可能なのがクレジットカードです。

    複数の動画配信サービスを試してみたいと思っている方は用意しておきましょう。

  4. 動画配信サービスに加入する

    上記の準備が整ったら、Webサイトやアプリからサービスに加入するだけです。

    サービスに加入と言っても数多くの動画配信サービスがあり、初めての方はどれに加入すればいいのか分からないと思いますので、次の項目で私のおすすめの動画配信サービスを紹介します。

おすすめの動画配信サービス

今回は「近所のビデオ屋さんが閉店した」、「ジャンル問わず観るが特に映画が好き」という2点を踏まえて、レンタルビデオ店の代用としておすすめの動画配信サービスを紹介します。

U-NEXT(ユーネクスト)

U-NEXTは配信されている作品が最も多いサービスです。映画、TVドラマ、アニメなど最新作から旧作まで、24万本以上の作品を配信しています。※2022年1月時点

月額料金は2,189円と、他の動画配信サービスと比べると割高となっていますが、作品数を考えると妥当なのではないでしょうか。

VODのタイプとしては、見放題(SVOD)とレンタル制(TVOD)の組み合わせとなっていて、最新作や人気作はレンタル制、それ以外はすべて見放題(22万本以上)といった感じでしょうか。

  • 見放題作品数が22万本以上で業界NO.1
  • 月額料金が、2,189円と高額。
  • 無料お試し期間が31日間。
  • 毎月1,200円分のポイントが付与され、先行配信の最新映画レンタルや映画館で使えるクーポンとして使える。
  • 旧作映画が豊富で、レンタルビデオ店にも置いていないような作品もある。
  • 1契約で4アカウント作成可能なので、家族で共有できる。
にっしぃ
にっしぃ

個人的には、TSUTAYAの「TSUTAYAプレミアム」を利用している感じで使えるのでオススメ!

Netflix(ネットフリックス)

Netflixは独占配信のオリジナル作品や海外TVドラマが多いのが特徴で、国内外で最も人気のある動画配信サービスです。

月額料金は、ベーシックプラン:990円、スタンダードプラン:1,490円、プレミアムプラン:1,980円の3種類から選択可能で、高いプランほど画質と同時視聴可能数がランクアップします。

VODのタイプは、見放題(SVOD)となっているのですべての作品が月額料金のみで視聴可能です。

  • 配信されている作品はすべて見放題
  • 月額料金は、990円~1,980円の3プランから選択可能。
  • 無料お試し期間が無い
  • 独占配信やオリジナル作品が豊富
    主な作品例
    映画:レッド・ノーティス、シカゴ7裁判、アーミ・オブ・ザ・デッド
    海外TVドラマ:ストレンジャー・シングス 未知の世界、クイーンズ・ギャンビット、ペーパー・ハウス
    アジアTVドラマ:愛の不時着、梨泰院クラス、イカゲーム
    国内TVドラマ:全裸監督、今際の国のアリス 
Disney+(ディズニープラス)

Disney+はNetflix同様オリジナル作品が豊富で、ディズニー、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルムなど6ブランドを取り扱ったサービスです。

VODのタイプは、SVODで月額990円ですべて見放題となっています。

  • 配信されている作品はすべて見放題
  • 月額料金は、990円。
  • 無料お試し期間が無い。
  • ディズニー、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルム作品などを観れるのは、現状Disney+だけ。

ここまで、おすすめの動画配信サービスを3つ紹介してきましたが、この他にも特定のジャンルに特化したサービスやコスパを重視したサービスなど、多種多様な動画配信サービスがあります。

今回はあくまでも、レンタルビデオ店の代用として利用する場合を考えて選んでみました。

そのため、レンタルビデオ店でこれまでレンタルしてきた作品を一通り網羅するには、レンタルビデオ店から消えてしまった独占配信作品をメインに取り扱っている、【Netflix】と【Disney+】への加入が最低限必要となってしまいます。

とは言え、常時加入するのではなく観たい作品をある程度ためてから1ヵ月だけ加入して視聴するなどして、効率よく動画配信サービスを活用していくことが必要だと思います。

DVD宅配レンタルサービスを利用する

DVD宅配レンタルサービスとは、インターネットを通じてDVDやCDを取り寄せて視聴できるサービスです。

PCやスマホから各サービスに登録して、観たい作品を注文すると自宅に届き、鑑賞後はポストで返却するだけ。

と簡単に思えますが、定額プランと単品レンタルの違いや一度に借りれる枚数、送料など意外と複雑なシステムとなっているので、利用する際は注意してください。

とりあえず、メリットとデメリットを挙げてみます。

DVD宅配レンタルサービスのメリット・デメリット

DVD宅配レンタルサービスを利用する最大のメリットは、DVD化していてレンタル開始されている作品は、ほぼ全て視聴できるという点です。

要はレンタルビデオ店で借りれるものは、基本的に全てレンタル可能ということです。

逆に言えば、DVD化されていない作品や動画配信の独占作品などはレンタルすることが出来ないので注意してください。

  • DVD化されレンタル開始となっている作品、ほぼ全てが視聴可能
  • 借り放題プランなどでも、新作がレンタル可能
  • DVD・Blu-rayでの視聴となるため、動画配信に抵抗がある人に向いている。
  • 定額プランは、返却後に商品発送のため思った以上に借りることができない
  • 単品レンタルは送料が掛かり、定額プランは上記理由により料金が高い
  • 新作や人気作は、競合が多く届くのが遅い

動画配信サービスが普及する前には、自宅にいながらレンタルできるというメリットがありました。

しかし今では、環境さえ整っていれば手軽に利用できる動画配信サービスの普及により、メリットが薄まりデメリットが目立つようになってしまいました。

動画配信サービスとは違い現物(DVD)が届くので、レンタルビデオ店を利用していた方にとっては視聴方法は変わりません。

動画配信の使い方がよく分からないという方は、無料お試し期間もあるので一度試してみてはいかがでしょうか。

DVD宅配レンタルサービスの種類

DVD宅配レンタルサービスには、主に次の3つがあります。

  • TSUTAYA DISCAS(定額プランの上限枚数を超えても旧作のみ借り放題
  • ゲオ宅配レンタル(「つぎクル」機能で返却後の待ち時間の短縮が可能
  • DMM.com(新作も含めた借り放題プラン有り

3社とも料金的にはあまり差がありませんが、【TSUTAYA】と【ゲオ】は実店舗もあり元々DVDレンタル業社なので1作品ごとの在庫量が多く、【DMM.com】は在庫は少ない印象ですが新作も旧作も借り放題できるプランがあります。

それぞれ特色があるので、各サイトで確認してお好みのサービスを一度試してみてください。

まとめ

今回は、レンタルビデオ店以外で映画などを楽しむ方法として、【動画配信サービス(VOD)】と【DVD宅配レンタルサービス】を紹介しました。

個人的には、遠くても月に1~2度【ビデオ屋さん】に行って、気になっている最新作をレンタルします。

それ以外は動画配信サービスの【U-NEXT】で旧作を、独占作品はその都度ローテーションで【Netflix】や【Disney+】を利用していきたいと考えています。

とはいえ、人によって好みや使いやすさは違うため、自分に合った視聴方法を見つけてみてください。

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